「行政書士は副業でもやっていけますか?」
行政書士資格に合格した方や開業を悩んでいる方からよく聞かれる質問です。
「やり方次第で十分に稼げますが、目指すところが分からないと何とも言えない」というのが答えです。
副業からスタートして順調に売上を伸ばし、専業へ移行する人もいれば、土日だけ副業で働き毎月数万円だけ稼ぐ人もいます。毎月会費や事務所代を垂れ流すだけの「趣味」で終わってしまう人も大量にいます。
今回は、副業行政書士が陥りがちな罠と、副業からスタートして確実に結果を出すためのリアルな攻略法をお話しします。

副業行政書士の「贅沢な趣味活動」という罠
副業行政書士が伸び悩む最大の理由は、圧倒的な「時間不足」と「存在を知ってもらう活動の不足」です。
平日は週5日で会社勤めをしている場合、行政書士に使える時間は「帰宅後の夜」と「土日の休日」しかありません。仕事で疲れた後に作業をするのは大変ですし、休日はゆっくり休みたいのが本音でしょう。
しかし、その甘えのまま「週末だけ行政書士業務を行ってのんびり過ごす」というスタンスで活動しても、絶対に仕事は入ってきません。
見知らぬ新人が座って待っているだけで依頼が来るほど、甘い世界ではないからです。これは「副業ビジネス」ではなく、単なる「贅沢な趣味の活動」です。
事務所家賃や行政書士会の年会費を払って起業気分を味わうだけで満足なら止めませんが、本気で副業として稼ぎたい、いずれは専業として独立したいのであれば、甘い考えを捨てて戦略的に動く必要があります。
副業のゴールを具体的に設定するのが良い
副業で失敗しないためには、まず自分がどこを目指すのかという「具体的なゴール(目標)」を決めることが最優先です。
ゴールが決まっていないからこそ、「副業でやっていけますか?」という曖昧な質問になってしまいます。
例えば、「土日の活動を中心に、1年後に毎月安定して5万円を稼げるようになる」というゴールを設定したとします。
「たった5万円か」と思うかもしれませんが、行政書士として毎月安定して5万円の売上を作り続けることは、実はものすごく価値のある第一歩です。ゼロから自力で毎月5万円を稼ぐ仕組みさえできれば、あとは単価や客数を調整するだけで、10万、30万、50万へと売上を伸ばすのは難しくありません。
土日と平日夜で回す「自力集客の仕組みづくり」
扱う業務と金額が決まったら、あとはその案件を引き寄せる「集客の仕組み」を作るだけです。
土日しかまとまった時間が取れなくても、月には8日間の休日があります。この時間を無駄にせず、役割を分けて集中投資します。
平日の夜に自作サイトやSNSでコンテンツを仕込んでおけば、あなたが本業で働いている間もWEBサイトが24時間体制で集客し続けてくれます。
「平日はLINEで書類写真を受け取って要件確認を進め、土曜日に面談して即決してもらう」という導線を作れば、会社員を続けながらでも無理なく高単価案件を獲得できます。
ちなみに、私は、ホームページを作成し約6カ月かけて集客コンテンツを作成しました。そして、副業として活動を始めた初月に50万円の売上を出せたことで、専業行政書士として活動することを決意しました。
独立1年目で「食える行政書士」になるために
行政書士業界で失敗する人の共通点は実務もしくは集客をおろそかにしているところです。経費がかからない事業とはいえ、「知識ゼロ・集客ゼロ」で走りだせば数ヶ月でキャッシュが尽きて廃業します。
しかし、正しい「実務の見抜き方」と「集客」さえ手に入れれば、後発であっても1年目で1,000万円を超えることは十分に可能です。
あなたが数年かけて手探りで失敗するはずだった時間を、僕の5年の下積みと独立してからのデータでショートカットしてください。
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