【現役行政書士が解説】仕事が来ない……と悩む前に知るべき「仕事の取り方」と受任までの5段階フロー

「独立開業したら、ちゃんと仕事が来るだろうか……」

「もし依頼が来たら、自分に実務ができるだろうか……」

開業準備中や開業直後の新人行政書士の多くは、このように「仕事が来る前提」で実務知識の心配ばかりをしています。しかし、開業して少し時間が経つと、恐ろしい現実に気づきます。

「そもそも、待っていても全く仕事が来ない……」

そう、実務の心配をする以前に「どうやって仕事を獲得するのか(集客)」を考えて行動しなければ、行政書士事業は1ミリも前に進みません。

今回は、人脈ゼロから開業5ヶ月で累計500万円、11ヶ月で年商1,000万円を突破した現役行政書士の視点から、仕事を依頼されるまでの「5段階フロー」と、最初に突破すべき「認知の壁」の攻略法を解説します。

安定して仕事を獲得するための「5段階フロー」

開業してすぐに知人から1〜2件の依頼が入ることがあります。しかし、これは単なる「ご祝儀」であり、決して長くは続きません。

一発屋で終わらず、安定して受任し続けるためには、お客様が依頼に至るまでの心理プロセスを理解する必要があります。それが以下の「5段階フロー」です。

  1. <認知>知ってもらう
  2. <集客>問い合わせをもらう
  3. <打合せ>会ってもらう・ヒアリング
  4. <受任>依頼をもらう
  5. <ストック・紹介>また依頼をもらう

成果が出ない新人は、4段階目の<受任>依頼をもらうことばかりに気を取られています。

しかし、その手前にある<認知>知ってもらう、<集客>問い合わせをもらう<打合せ>会ってもらう・ヒアリングという下準備のステップをすっ飛ばしているから、いつまでも案件がゼロのままなのです。

第1ステップ:なぜ誰にも「知ってもらえない」のか?

看板を出して事務所を開業しても、街を歩く一般のお客様は誰一人として気づきません。気づくのは近所の同業者か他士業くらいです。さらに言えば、一般のお客様は、自分が困っている手続きを行政書士に依頼できること」すら知らないケースがほとんどです。

存在すら知られていない状態から仕事を依頼されるわけがありません。だからこそ、初期段階では「自分がここにいて、何ができるのか」を大量に知らせる活動が不可欠になります。

ここで多くの新人が失敗するのが、「行政書士の◯◯です!許認可ならお任せください!」と単なる宣伝を垂れ流すことです。新聞の折り込みチラシやポスティングでも売り込みの言葉はお客様に刺さりません。

知ってもらうために必要なのは、「お客様の抱える悩みを解決する情報」を発信することです。

このように、相手が困っているリアルな疑問に答える情報を発信して初めて、お客様に「この人は自分の悩みを解決してくれるプロだ」と認識(認知)してもらえるのです。

年間1万円の自作WEBサイトで「知ってもらう」を自動化する

「知ってもらう活動」を足を棒にして異業種交流会で行ったり、飛び込み営業でやろうとすると、膨大な時間と交通費が消えていきます。そこで最強の武器になるのが、「専門特化型の自作WEBサイト」です。

高額な業者に外注する必要はありません。ドメイン・サーバー代の年間約1万円だけでサイトを構築し、見込み客が検索する具体的な悩み(キーワード)に対する回答コンテンツを敷き詰めます。

  • WEBサイトで「知ってもらう」
  • 悩みが深い顧客から「問い合わせをもらう」
  • 公式LINEへ誘導して「事前に要件確認写真を送ってもらう(会う前の準備)」
  • 初回面談で「即決受任(買ってもらう)」

この導線(仕組み)を作っておけば、あなたが寝ている間も、他の実務を処理している間も、WEBサイトが24時間体制であなた存在をアピールし、熱量の高い見込み客を引き寄せ続けてくれます。

4. 「また買ってもらう」が年商1,000万円を作る

5段階フローの最終ステップである「また買ってもらう」を仕組み化できれば、行政書士の売上は爆発的に安定します。

例えば、WEB集客で獲得した1件の「建設業許可(15万〜18万円)」に対して完璧な実務を提供すれば、翌年からは毎年「決算変更届(約4万円)」という確定したストック収入が発生します。さらに、満足した社長から同業者への熱烈な「紹介」も生まれ始めます。

  1. WEB集客で新規を知ってもらい、受任する
  2. 完璧な実務を提供し、毎年のストックと紹介(また買ってもらう)へと繋げる

この循環さえ完成させてしまえば、人脈ゼロ・コネゼロの後発組であっても、1年目で年商1,000万円を突破することは決して難しくありません。

まずは「実務の不安」に逃げるのをやめ、自社を知ってもらうための「WEB集客の仕組みづくり」からスタートしてください。

独立1年目で「食える行政書士」になるために

​行政書士業界で失敗する人の共通点は実務もしくは集客をおろそかにしているところです。経費がかからない事業とはいえ、​「知識ゼロ・集客ゼロ」で走りだせば数ヶ月でキャッシュが尽きて廃業します。

しかし、正しい「実務の見抜き方」と「集客」さえ手に入れれば、後発であっても1年目で1,000万円を超えることは十分に可能です。

​あなたが数年かけて手探りで失敗するはずだった時間を、僕の5年の下積みと独立してからのデータでショートカットしてください。

これから独立開業する方へーー

開業前・新人のための個別オンライン相談(60分)

  • 勤務5年・独立1年で培った建設業許可の実務のリアル
  • 案件を即決させる仕組み作り
  • 失敗する新人が陥る罠と、開業初期にやるべき行動

本気で「食える行政書士」を目指す方を対象に、オンライン打ち合わせによる個別相談(60分)を実施しています。

  • サポート料:¥10,000(税別)
  • 形式:Google Meetを使用したオンライン打ち合わせ
  • 申込方法:公式LINEをご登録の上、「個別相談希望」とメッセージをお送りください。

行政書士としての開業に少しでも不安があるなら、今すぐウィルホープにご相談を!

当サイトを監修者

行政書士 松友 文志

建設業許可に特化したWEB集客と徹底した実務管理の仕組み化により、開業わずか5ヶ月で年商500万円、11ヶ月で年商1,000万円を突破

現在は自事務所の運営にとどまらず、これから独立を目指す新人行政書士向けの開業・実務支援コンサルティングを展開している。

行政書士開業ガイド
タイトルとURLをコピーしました